鹿児島厚生連病院
看護部 看護師長
西田 伊豆美 様
高齢者は加齢に伴って、身体の機能が衰えて、引きこもりがちになってしまうことはよく聞かれていましたが、それが難聴によって生じている可能性もあることがわかりました。
難聴は徐々に進行するので、本人が気づかない場合もあるため、ヒアリングフレイルの兆候を見極めた、周りからの支援も非常に重要であると思いました。
また、難聴を放置すると、フレイルだけではなく認知症の発生頻度も高くなり、症状も悪化しさらに悪循環になってしまうと感じました。これからもヒアリングフレイルの知識を深め、予防的にサポートできるように頑張っていきたいと思います。