- 2019.08.08
- その他
- 山形市にcomuoonを導入いただきました「耳遠くても、声はっきり聞きやすく 山形市、市窓口に高齢者用支援機」(山形新聞)
- 山形市は難聴のお年寄りの窓口でのやりとりを円滑にするため、職員の声を聞き取りやすい周波数にして高齢者に伝える卓上型対話支援機器を導入した。1台を主に市障がい福祉課の窓口に置いており、利用状況を見ながら来年度以降の増設も検討する。
市によると、市の昨年度末時点の障害者手帳の保有者は1万819人で、聴覚・平衡機能障害者はそのうち約8.4%に当たる912人。その中で65歳以上の高齢者は713人と8割近くを占めている。
同課の担当者は「機器を使うことで、不便な思いを軽減したい」と話している。
(山形新聞 2019年8月7日版より抜粋)