- 2019.06.15
- メディア掲載
「聴力を補助、認知症に効果?福岡大など研究 対話支援スピーカー導入で検査値改善も」のタイトルで弊社の取り組みと実績が記事掲載されました。
【掲載記事より】
4600施設で9千台が導入
コミューンは、広島大宇宙再生医療センターの研究員中石真一路さん(46)が開発。2013年12月に販売を始め、公共施設や医療機関など4600施設で9千台が導入されている。中石さんは昨年、厚生労働省の補助金を受け、福岡大医学部の坪井義夫教授(神経内科学)らと、聴力低下が認知機能検査(30点満点)に与える影響についての調査を実施。認知症や軽度認知障害(MCI)と診断され、難聴の自覚がある75歳以上の高齢者27人に対し、コミューンを使って再検査した。
この結果、21人の検査結果が向上。平均2・2点アップ、6点上がった人もいた。軽度認知症と診断された10人がその疑い、軽度認知症の疑いとの診断だった2人は正常という結果に変わった。
中石さんは「難聴の進行が認知症の進行と勘違いされるケースはかなりあるのではないか」と指摘。坪井教授は「診断は脳の画像や生活状況などを含め総合的に行われるが、質問が正確に聞こえずにきちんと答えられなかった人もいるだろう。70歳を超えると半分以上に難聴があるとされ、かなりの人が過小評価されているかもしれない」とみる。
【以上、一部抜粋。全文は以下ご参照ください】
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