- 2020.06.25
- メディア掲載
南日本新聞に新型コロナ対策としての対話支援、comuoon(コミューン)活用事例を掲載いただきました。
コロナ対策 アクリル越しの思いやりと工夫 円滑な対話へスピーカー設置、文字で表現
新型コロナウイルス対策として、鹿児島県内の小売店などが、レジや受付に飛まつ防止のアクリル板を設置しているのが当たり前の光景になってきている。一方、隔てる板1枚によって「声が聞こえにくい」という悩みも。病院や薬局などでは、スピーカーの設置や文字表示などで「スムーズな対話」へ工夫が見られる。
鹿児島市喜入町のきいれ浜田クリニックは4月上旬、受付カウンターにアクリル板を設置した。併せて声が鮮明に伝わる特殊なスピーカーを取り付けた。患者は高齢者が大半で、耳の遠い人が多い。浜田努院長(42)は「これまでは耳元で大きな声を出して伝えていた。板で声が通りにくくなった上に、職員との密着も避けなければならなくなった」と背景を語る。
医療現場では問診や診察で、患者の話を聞き治療方針を検討するため、対話は欠かせない。スピーカーによって、アクリル板を設置する前よりも聞こえやすくなり好評という。
(掲載記事より抜粋)
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