- 2022.03.18
- 導入実績
東広島市様におかれまして卓上型対話支援システムcomuoon®(コミューン)を導入いただきました。
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東広島市様プレスリリース
卓上型対話支援システムの導入
~ 聞こえにくい環境の改善への取組 ~
コロナ禍においてはアクリル板の設置などによって、難聴者に限らず、窓口での会話が聞こえにくい環境となっており、これを改善するため、卓上型対話支援システムを導入しました。
コロナ禍において、アクリル板の設置やマスクの使用などにより、難聴者に限らず、相手の声が聞こえにくい環境となっていますが、今後も新しい生活様式として、このような環境が続くと予想されます。
令和 4 年 3 月 15 日、市役所窓口等におけるこのような聞こえにくい環境を改善することを目的に、卓上型対話支援システムを 10 台導入しました。
導入効果(健康福祉部等での試用結果)
・「聴き取りやすいクリアな音」、「スピーカーの指向性」により、
→会話内容を正確に聴き取れる。窓口の説明時間等の短縮。本人等のストレス軽減(聞こえにくい、確認に時間を要す)に繋がる。
→本人が市役所での相談や手続きに、来やすくなる。家族の負担も軽減。
(実際に、これまで市の説明を家族が取り次いでいたのが不要に。本人も直接、市担当者と会話ができたことで喜ばれた。時間短縮にもつながった。)
→指向性のあるスピーカー使用で会話内容が周囲に漏れにくくなる。
(実際に、窓口にて、市担当者が小声でマイクに話しかけても充分聞き取ってもらえた。プライバシーに配慮する上で機器の効果は大きかった。)
(上記は東広島市様プレスリリース令和4年3月 17 日より引用)
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