クリニックばんぶう:2020年6月号 (2020年06月01日発売)
◆特大特集◆ 先駆者たちが教えるコロナ恐慌を生き抜く「攻め」と「守り」の秘策
■Special Cross Talk 特別鼎談
高齢者医療の質を上げる新たな概念「ヒアリングフレイル」
ヒアリングフレイルへの早期介入
認知症やうつ状態を予防する
(目次より)
クリニックばんぶうのバックナンバーはコチラ
山形市は難聴のお年寄りの窓口でのやりとりを円滑にするため、職員の声を聞き取りやすい周波数にして高齢者に伝える卓上型対話支援機器を導入した。1台を主に市障がい福祉課の窓口に置いており、利用状況を見ながら来年度以降の増設も検討する。
市によると、市の昨年度末時点の障害者手帳の保有者は1万819人で、聴覚・平衡機能障害者はそのうち約8.4%に当たる912人。その中で65歳以上の高齢者は713人と8割近くを占めている。
同課の担当者は「機器を使うことで、不便な思いを軽減したい」と話している。
(山形新聞 2019年8月7日版より抜粋)
詳しくはコチラ
「聴く力」後押し 認知症に効果? 福岡大などグループ研究 人の声鮮明に拾うスピーカー導入 発話増え、検査値改善
認知症と診断された高齢者でも聴力を補助することで認知機能検査の結果が向上するとの研究を、福岡大や広島大の研究グループが続けている。
検査は音声で'質問するため、難聴の高齢者が聞こえるふりをしてちぐはぐな回答をしてしまい、認知機能が過小評価されている可能性もあるという。
難聴は認知症につながる重要な危険因子ともされる。聞こえと認知症の関係を取材した。
(掲載記事より冒頭引用)
掲載記事(西日本新聞HP)はコチラ
掲載記事(livedoor news)はコチラ
萩市は高齢者や聴覚障害者らに安心して窓口を利用してもらおうと、
市役所本庁と各総合事務所に卓上型対話支援システムを10台導入した。
2016年10月末から3週間試用したところ、来訪者から「聞こえやすかった」
と好評だったため導入を決めた。
(山口新聞2018年1月7日版より抜粋)
詳しくはコチラ
愛媛の経済サイトE4の特集「起業家たち」に弊社の記事が掲載されました。
起業家たち
「ユニバーサル・サウンドデザイン」 中石真一路社長【難聴者の生活の質改善を】
詳しくはコチラ
綾部市は4日、耳が聞こえにくい来庁者と対話しやすいよう、市役所窓口に卓上型対話支援装置を配備し運用を始めた。市によると、装置を窓口で活用するのは府内の自治体で初めてという。
4月に施行した「手話言語の確立及び多様なコミュニケーション手段の促進に関する条例」に関連して導入した。
詳しくはコチラ
〔挑戦者2018〕中石真一路 ユニバーサル・サウンドデザイン社長 世界の難聴者を救う大発明
週刊エコノミスト5月15日号の目次はコチラ
神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙「タウンニュース」川崎 中原区版 2018年2月16日号
市政報告vol.32
対話支援機器「コミューン」の市内施設導入で難聴者支援を
詳しくはコチラ
難聴の人にクリアな音質 対話支援スピーカーで優秀賞
吉野ヶ里に研究拠点のサウンドデザイン社
佐賀新聞LIVEはこちら
地域介護経営(平成30年1月20日発行)P.29「私の決断」コーナーで中石のインタビューが、P.74「レポート」コーナーでモーニングピッチ受賞の記事が掲載されました。
クロワッサン962号(12月10日特大号)©マガジンハウスのP.59「あなたに伝えたい 難聴への無関心は最大の壁、知ることが何よりの支援になる」でcomuoon®が紹介されました。
詳細は、
現在書店などで販売されているクロワッサン962号(12月10日特大号)
または クロワッサン962号(12月10日特大号) https://magazineworld.jp/croissant/croissant-962/ を参照ください。
詳しくはコチラ
中石さんは、病院や車の高齢者講習などで聞こえの支援が少ないことを挙げ、「補聴器をつけずに認知症テストをしていることもある。聞こえにくくて反応がないと、認知症と診断してしまっている。スピーカーを導入するなど支援の充実を」と指摘した。
明瞭な音声を入れ続けると、脳が活発に動き、聴力が改善する事例があることも説明。「ぼやけた音をそのまま大きくしても、言葉として認識できない。明瞭さが大切」「聞こえにくいまま音を遮断してしまうと、より難聴や認知症が進行してしまう」と強調し、「会話や音楽などクリアな音声を入れ続けて、日々の暮らしを楽しんで」と呼び掛けた。
(掲載内容より)
詳しくはコチラ
難聴者が聞き取りやすいよう、話し手の声をクリアな音質に加工するスピーカー機器「comuoon(コミューン)SE」の新色黒を、熊本地震復興祈念特別モデルとして発売する。同モデルの売り上げの一部を熊本地震の義援金として寄付する。宇城市出身の中石真一路社長は「地元熊本の一刻も早い復興を願って発売を決めた」。6月日に県庁を訪問し、県に1台寄贈する。
音声が聞こえにくい高齢者や難聴者らに安心して行政窓口で手続きをしてもらおうと、卓上型対話支援機器「comuoon(コミューン)」を開発したユニバーサル・サウンドデザイン(東京都)の中石真一路(なかいし・しんいちろう)代表取締役が25日、雲仙市に同機器1台を寄贈した。話し相手にピンポイントでクリアな音声を出すもので、高齢者らが聞き取りやすい環境を生む。県内の自治体での設置は初という。
詳しくはコチラ
聴覚に障害を持つ人や高齢に伴い言葉が聞き取りにくい人のため、山陽小野田市は9
詳しくはコチラ
乗務員の声、聞こえやすく レインボータクシー(高松) 車両に会話支援システム